【韓国旅行】韓国・ソウルで安全にタクシーを乗りこなすために知ってほしいこと。

アンニョンハセヨ＾＾

韓国ヲタ活専門ガイドのromiromiです。

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ヲタ活とは・・・

アイドルを追っかけるだけがヲタ活じゃない！

自分の好きなことを追求するのがヲタ活です！

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11/11は、韓国では「ペペロデー」でした。

日本でいうところの「ポッキーの日」です（笑）

ペペロデーは今年で20周年。

もはや定番になった模様。

 

そんな11/11は金曜日だったのですが、

友人と楽しくお酒を飲みまして、

タクシーで帰ろうとしたら、

今の日本では見かけることが少なくなった

「乗車拒否」の洗礼を受けまして、

これは、タクシーの話しをするしかないなっと思った次第です（笑）

 

 

今回は・・・・

っと、韓国旅行初心者さんに参考にしてもらえたら嬉しいです。

私のリアルな体験を交えてお送りしていきます！

 

 

ほかのタクシー関連記事は、こちらです！

 

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韓国・ソウルのタクシー

韓国のタクシーは使いなれるととっても便利です。

初乗りは、3000ウォンと日本の半額以下。

この安さから、韓国人は気軽にタクシー移動をします。

そして、リアルマリオカートの世界（笑）

運転が荒く、せっかちな国民性なので、スピードが結構出てる。

そして、海外での日本人あるあるの一つ、

【知らないうちにぼったくられることもある】ので、

この記事を読んでしっかりと読んで勉強してタクシーも利用してください。

 

 

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一般タクシーと模範タクシー

模範タクシー

模範タクシーは、無事故でドライバー歴10年以上のタクシーになります。

黒塗りの車体で、黄色（金色？！）のラインが車横に入ってて

【모법】（模範）の記載があります。

初乗りは、5,000ウォンとちょっと高めですが、対応が一般タクシーよりも丁寧。

東国大学前⇒DMCまで模範タクシーで行ったことがありますが、

運転がやっぱりうまかった。模範タクシーのボッタくりも聞いたことないです。（個人の見解です）

高速でも追い越しが強引じゃない。でも早い（笑）

そして、無駄話も少なかった。ハイヤーにでも乗ってる気分でした（笑）

私自身、模範タクシーに乗ることは少ないのですが、10年以上の経験がある方が多いので、

日本語OKな運転手さんも多いです。

 

一般タクシー

 

一般タクシーは車色が3色ありまして、

オレンジ・シルバー・ホワイトの3色です。

オレンジ・シルバー＝タクシー会社所属のタクシー。

ホワイト＝個人・その他

ホワイト（個人）以外は、会社が運営するタクシーです。

 

そして、ボッタくり率が高いのが、一般タクシーです。

よく聞かれる質問なのですが、個人的には、昼間のタクシーはそれほど違いはないかな・・・・と思っております。

乗る場所と時間帯によって、ボッタくりタクシーが出没します。

 

 

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タクシー料金について

前項でお話しした通り、

模範タクシーの初乗りは、5,000ウォン

追加料金(距離料金):300ウォン/164m

追加料金(時間料金):200ウォン/39秒

 

一般タクシーの初乗りは、3,000ウォンです。

追加料金(距離料金):100ウォン/142m

追加料金(時間料金):100ウォン/35秒

（2016/11/13現在）

夜間の割増（０時～４時→２０%増）は、一般のみ。

模範タクシーは、夜間の割増料金はありません。

 

 

これをしっかり覚えておいてほしい。

日本より、タクシー料金が安いので、多少ぼったくられてもいいっかと思う方もいらっしゃるのですが、

これをやると奴らがつけあがります（笑）

 

 

韓国タクシー料金アプリ

韓国タクシー料金アプリがありますので、ご紹介します。

ソウルだけではなく、韓国国内すべてで使えます。

これがなかなか便利で、違反があったらその場で通報ができます。

 

iPhoneの方⇒　「韓国　タクシー」で検索！

こちらのアプリは日本語設定可能です。

 

 

アンドロイドの方⇒　「タクシー乗るな」で検索！

 

インパクトある名前なので、わかりやすいと思います。

操作方法は、私がiPhoneなので確認はできておりません。

 

 

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タクシーの乗り方

それでは、実際にソウルのタクシーの乗る手順を紹介していきます。

 

①乗る

日本と同じで、タクシーに乗りたいなっと思ったところで、

手を挙げれば、止まってくれます。

駅周辺やホテルには、タクシー乗り場がありますのでそこを利用するとスムーズ。

ただし、

ドアの開閉は手動

です。開くまで待ってたら、タクシーが立ち去ったということもありますので、自分で開けるを忘れずに。

タクシーがなかなか捕まらないときに、タクシーが自分の目の前で止まった場合、もたもたしてると韓国人に横取りされます（笑）←　取られた人( 一一)

 

韓国人は1人で乗る場合、助手席に乗る人もいるようですが、女性1人で乗る場合は、必ず後部座席に乗りましょう。

韓国人の真似して、助手席に座るとセクハラおやじと化すドライバーさんもいるそうです。

韓国人男性は、日本人女性に変な夢を持っている人もいるので、気を付けましょう。

 

特に危ない地域は、観光地。東大門・明洞は要注意。

金曜・土曜の夜の江南もボッタくり多い。

時間帯は、終電後は危険。

日本語上手で「1人2万ウォン」とかいってる客引きのおじさんはスルーしてください（笑）

 

②目的地を言ったら、メーター確認必須。

目的地を伝えたらすぐに、運転手がメーターを作動させたかどうかを確認しましょう。

2人以上で乗る場合は、一人が行先を伝え、もう１人がアプリを操作するとスムーズです。

 

この目的地の伝え方が結構問題で。

日本人の発音が聞き取れなかったという理由で似たような発音の地域に連れていかれたことがあります。

私の場合、弘大（ホンデ）に行きたかったのに、連れていかれた先は、建大（コンデ）だったということがありました。

これが意図的だったかどうかは定かじゃないので、タクシー利用時に覚えておくといい韓国語をいくつかご紹介したいと思います。

 

ワンポイント韓国語（タクシー利用編）

⑴◯◯까지 가주세요.【◯◯まで行って下さい。】（◯◯ッカジ  カジュセヨ）

※行き先ははっきり伝える※

明洞のホテルに戻りたい場合は、周辺にある建物の名前も一緒にいうと間違いが比較的少ないです。

롯데 호텔로 가주세요. 【ロッテホテルへ行って下さい。】

（ロッテホテルｒロ  カジュセヨ）

⑵（地図や住所を見せて）여기로 가주세요.【ここへ行って下さい。】

（ヨギロ  カジュセヨ）

⑶여기서 세워주세요.【ここで停めて下さい。】

（ヨギソ  セウォジュセヨ）

⑷여기서 내릴게요.【ここで降ります。】

（ヨギソ  ネリルケヨ/ヨギソ  ネリｒッケヨ）

⑸미터기 켜주세요.【メーターつけて下さい。】

（メトキ  キョジュセヨ）

⑹빠른길로 가주세요.【早い道で行って下さい。】

（パルンキルロ  カジュセヨ/パルンキｒロ  カジュセヨ）

 

そして、運転席右側にある運転手の証明証（ドライバーの名前や車両番号などが記載）

写メっておくのもひとつの方法です。トラブルが起きた時に使えます。

 

無料通訳電話を利用する。

「FREE INTERPRETATION(無料通訳)」のマークがついたタクシーでは

運転手に「フリーインタープリテーション」と言えば、無料で携帯電話を通した通訳サービスが利用できるそうです。

私は使ったことないので、使ったことがある人はromiromiに教えて下さい。

 

 

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③支払いをする

メーターを止めてもらって、現金・カード・T-moneyカードで支払いをします。

領収証が欲しい場合は、

と言いましょう。

 

たまーにですが、少額のおつりをくれないドライバーさんがいます。

例えば、タクシー料金が、4650ウォンだった場合、5000ウォン渡して、おつりを返してくれない運転手さんもいます。

返してくれても300ウォンのみの場合もあると思います。

小銭を嫌う人が多いので、端数を切り上げる人もいます。

この場合、350ウォン。約30円はチップと思って気にしないことをおススメします。

細かいことを気にしてると、韓国旅行は楽しくない。

でも、明らかに足りない、例えば10,000ウォン渡したのに、おつりくれない場合は

とはっきり言いましょう。

 

あと、50,000ウォン札での支払いも嫌がるドライバーさんも多い。

なので、支払いはスマートにT-Moneyカード（交通カード）かカードでの支払いがおススメです。

カードで支払った場合は、レシート（領収書）は必ず、もらっておきましょう。

 

④降りる

忘れ物がないかの確認を必ずしてください。

タクシーで無くしたものは、ほぼ戻ってきません（経験者）

そして、ドアを閉めるのを忘れずに。

 

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乗車拒否されたら・・・・

金曜・土曜の終電後のタクシーは、乗車拒否率高めです。

外国人だからっという理由で拒否られることも多々あります。

ドライバーさんの気持ち一つですべて拒否られるということではなく、仕方なく、乗車拒否される場合があります。

韓国では市エリア単位でタクシー業者が存在し、

そのエリア内でしか営業ができない。

というルールがあります。

なので、ソウル市のタクシー業者は、ソウル市内から外に出る場合は、市外割増が適用となります。

 

この辺は結構ややこしい・・・・

 

例えば・・・・

仁川市内からタクシーで、ソウル市内のホテルまで行ったとします。

仁川市内で捕まえたタクシーは仁川市内では営業運転が可能ですが

ソウル市内でお客を降ろすと、運よく仁川行きのお客が見つからない限りは

空車で仁川まで戻らなければいけません。

これって結構な損失になるそうです。

ただし、金浦空港・仁川空港・光明市の3地域は、タクシー協同事業区域。

 

 

金曜の夜に、私自身も何台も乗車拒否にあいました・・・（遠い目）

「빈차（空車）」の赤いランプが見えてるのに、

全然乗せてくれません。素通り・・・・

たまーに車が止まると、

というのですが

と断れました。この時は、頭に来てたんですが（笑）

今考えると、ソウルじゃないタクシーもありました。

営業区域の問題もあったのかもしれません。

 

 

外国人専用の電話相談「120」

ソウル市が運営する総合電話案内・相談センター

【タサンコールセンター】

外国人専用窓口は年中無休、9：00～22：00の間、利用可能。

観光から、トラブル、電話通訳も可能。費用は通話料のみ。

警察（112）や救急・消防（119）番と一緒に覚えておいたほうがベター。

これは、私のように在住者でも使えるので便利。

 

 

 

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KAKAOタクシー

 

 

KAKAOタクシーは、周辺にいるタクシーを手配できるアプリです。

これはかなり便利で、韓国語で目的地と現在地を入力だけでいいので、助かっています。

そして、一般タクシーでもボッタくられる心配がない。

ドライバーさんも親切です。不親切なドライバーさんにあたったことがありません。

1度だけ面倒くさい人にあたったことがありますが、それくらい。

ただ、KAKAOタクシーを利用する場合は、韓国の携帯電話番号が必要になります。

日本からでもアプリのインストールはできるのですが、利用には韓国の携帯電話で認証番号を受け取る必要があります。

プリペイドSIMやレンタル携帯電話を利用の場合は、アプリの利用が可能です。

 

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まとめ

私の経験からですが、旅行の際はできるだけ地下鉄を利用することをおススメしますが、行きづらい場所や、荷物が多い日、天気が悪い日などは、タクシーを利用するほかないと思います。

ソウルでのタクシーの乗り方を再度確認しておきましょう！

 

スマートにタクシーも乗りこなすために、T-Moneyカード（交通カード）を十分に活用していきましょう！

詳しくは、下記の記事を参照してください。