アンニョンハセヨ^^
韓国ヲタ活専門ガイドのromiromiです。
今回ご紹介するのは、これ。
↓↓↓
アジア周遊用のSIMカードになります。
今回、12/12-12/14で東京出張の際に使用して、韓国でも使用できるというAISのデータSIMカードを使ってみたので、その感想レビューになります。
- SIMフリーのスマホを持っている。
- 2泊3日以上7泊8日未満の、韓国旅行の計画がある。
- AmazonのAISのデータSIMが気になっていた!
っというあなたに読んでもらえたら嬉しいです。
今回は、日本でも、韓国でも使用してみたので、iPhone側の設定方法などもご紹介していきますね^^
私が使用したスマホは、韓国製のSIMフリーiPhone6になります。
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目次
Amazonで買える、アジア14か国で使用可能なデータ用SIMカード
実は、このSIMカードは、タイのもの。プリペイド(前払い)のSIMカードになります。
延長やチャージは、複雑なようですので、使い切りで使用することをおススメします!
使用できる国は、韓国と日本だけではない!
このAISのSIMカードが使用可能な国は、下記になります。
【アジア】 インド 韓国 カンボジア |
韓国や日本だけでなく、台湾やシンガポール、マカオなどでも使用可能なので、コンサート遠征の時にも使えそうです^^
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SIMカードを入れ替える
今回、Amazonで注文をしまして、成田空港内の郵便局留めにして受け取りました。
日本で受け取って、設定できるのがいいですね^^
SIMカードを差し込んで、設定をした日から8日間になるので、韓国に行く日に作業を行いましょう!
内容物は、下記の3点。
- SIMカード
- 日本語説明書
- 注意書き
私はiPhoneですが、androidユーザーの方もOKなように、両方の説明書があります。
SIMカードを、iPhoneに差し込んでいきたいと思います。
事前に準備しておくものは、これ。
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SIMピンというもの。これがないと、iPhoneの場合は、SIMカードの入れ替えができません。
iPhoneを買った時のケースについているので、探してみてください。
ゼムクリップとかでも代用できますが、専用のものの方がいいですね。
Amazonでも、SIMアダプターセットで販売されているので、合わせて購入しておくのもアリです。
SIMカードは、指で取り外しが可能です。
iPhoneの場合は、一番小さいサイズで切り取りをします。
SIMカードを入れ替えをします。
SIMカードの入れ替え作業はここまでになります。
日本のSIMカードは、大事に保管しておいてくださいね。
iPhone側の設定
データSIMを差し込んで、電源を入れたら、設定を確認する必要があります。
iPhoneのメイン画面の【設定】をタップします。
【モバイルデータ通信】をタップします。
【通信のオプション】をタップします。
【データローミング】の○部分を右に移動させます。
上図のように、なっていたらOK。
【モバイルデータ通信】に戻ります。
「【通信のオプション】・・・ローミングオン」となっていることを確認してください。
ソフトバンクのデータ通信が利用可能になります。
基本的に、ここまで完了すると、自動で接続されるようになります。
SIMカードを差し込むと、自動で上記のようにSMSが届きます。
タイ語のSMSなので、無視してOK。時々タイ語や英語でSMSが届きます。
iPhoneの設定は、SIM差し込み前でも大丈夫なので、SIMカードの入れ替えさえ問題なくできればOKだと思われます。
私の場合は、上記以外で面倒な設定はありませんでした。
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韓国での場合
SIMカードを差し込んだまま、韓国入りしました。
もちろん飛行中は、機内モードにしてましたよ(笑)
韓国に降り立って、機内モードを解除したら・・・・
SKTにつながりました。最初3G(低速)だったのですが・・・・
4G(高速)にも、問題なく繋がります。
日本で設定して、韓国に来たら、機内モードを解除するだけで、韓国のデータ通信に接続できるので、とっても便利でした^^
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AISのデータSIMカードを日韓で使ってみてよかった点
今回、日本での使用がメインとはなりましたが、AISのデータSIMカードを使ってみた感想をお伝えしていきます。
まずは、よかった点から・・・・
なんといっても、安い!
なんと利用料が安いです。
8日間4GBで、1450円。(2017年12月1日購入時点)
レンタルWi-Fiは、1日500円くらいが相場です。
2泊3日以上の場合は、データSIMカードの方が安いですね。お得です。
荷物が増えない
レンタルWi-Fiだと、余分に1個、荷物が増える感じですが、データSIMの場合は、スマホにSIMを入れ替えるだけ。
入れ替えたSIMは、財布などに入れておけば、荷物にはなりません。
今回は、SIMカードを入れ替えしてしまえば、自動でソフトバンク(韓国の場合は、SKT)に接続されたので、難しい設定も必要ありませんでした。
大容量の4GB
2泊3日の1人旅であれば、500MBもあれば十分のデータ通信量。
このデータSIMは、8日間で4GB。
韓国旅行や日本への一時帰国を8日以内で行う場合は、両国で使うことができます。
日本の場合は、ソフトバンク。韓国の場合は、SKTという主要な通信会社のネットワークにつながるので、問題なく繋がりました。
余っても、日本で使ってもOKです。
容量を使い切っても期間内は低速でつながる
私、日本で4GBを使い切ってしまったのですが(汗)
容量を使い切ったとしても、低速になってしまいますが、ネットには繋がり続けます!
これって結構有難い。プリペイドSIMの場合、容量を使い切ったら以降使えなくなることもあるのですが、AISのデータSIMは、接続スピードは、遅くなりますが、期間内は継続して使用することができます。
画像などの送受信は、時間がかかってしまいますが、LINEなどのテキストメッセージくらいであれば、問題ありません。
Googleマップなども、ちょっと時間がかかりますが、問題なく開けたので有難かったです。
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AISのデータSIMカードを使ってみて、不便だった点
残量の確認ができない。
私、日本で4GB使い切ってしまったのですが、残量の確認をする方法がわかりませんでした。
SMSで、残り50MBだっというお知らせが届いたのですが、
っというのが、私の感想。
SMSが頻繁に届く
タイ語と英語のSMSが頻繁に届きます。
私の場合は、4GBを使い切ったあたりから、チャージの催促などが届くようになりました。
ビジネスには不向き?!
私が4GB使い切った要因は、デザリングしてパソコンで使ったこと。
出張だったので、パソコンを長時間使うことが多くて、デザリングでWi-Fiを常に飛ばしていました。
後半使い切ってしまって、低速接続となって、パソコン使用中は、結構イライラしてしまいました。
迷惑をかけてしまったりもしたので、ビジネスには不向きなのかも・・・・
日本製のスマホで使用する場合の注意点
日本のスマホの場合、主要通信会社に接続しやすいように設定がしてありますので、海外の通信会社によっては受信しずらい場合があります。
もともとSIMフリーの端末の場合は、特に問題はありませんが、ドコモやau、ソフトバンクのスマホをSIMフリーにした場合は、繋がりにくい可能性があります。
ドコモの場合は、契約後100日以内はSIMフリー処理ができないそうです。
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まとめ
Amazonで販売されている、データ用SIMカードの使い方と感想をまとめてみました。
今回使用したのは、8日間で4GBのタイプです。
観光で、スマホやタブレット端末のみで使う場合は、不便もなく主要な通信会社に接続されるので、ストレスはありませんでした。
ビジネスには不向きかな・・・・っというのが、私の感想です。
荷物も少なく、サクサクとネットも繋がり、SIMフリーの端末をお持ちの場合は、ぜひおススメしたいSIMカードでした。
ちなみに・・・・私は、郵便局留めで注文をしたのですが、思ったよりも早く出品者さんが発送してくださって、郵便局保管期限を超えるんじゃないか?!っという心配がありました。
郵便局留めの保管期限は、到着してから最大で10日です。
一時帰国の場合は、気を付けましょうね。
韓国で使うWi-Fiの記事は下記をご覧ください。
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