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韓国旅行で必須のクレジットカード!韓国旅行的JCBカードの4つのメリットと3つのデメリットをまとめてみました!

アンニョンハセヨ^^

韓国ヲタ活専門ガイドのromiromiです。

 

そろそろ令和最初の夏休みですね^^

夏休みの計画はもう立ててらっしゃいますか?

夏休みに韓国旅行に行く!という方も少なくないと思います。

初めての韓国旅行という場合には、ぜひ準備してほしいのが、クレジットカードです。

私は、JCBとVISAのカードは最低でも1枚づつは準備してほしいと思っています。

 

読者さん

韓国旅行には、JCBとVISAの両方のクレジットカードを持って行った方がいいことはわかったけど、JCBカードはどこがおススメなのかな・・・

 

っということで、韓国旅行に必須である、JCBカードについて、今回まとめてみました!

この記事は・・・・

 

  • この夏初めて韓国旅行をする。
  • 初海外は韓国の予定!
  • トラブル発生時には日本語を使いたい!
  • お得にショッピングを楽しみいたい!

っという韓国旅行を計画しているあなたにおススメの記事になります。

もし、夏休みに韓国旅行の予定があるのであれば、この記事を参考にしてほしいと思います。

 

 

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韓国旅行にJCBは必須!

韓国は、日本以上にキャッシュレス社会です。

ほとんどのお店でカード決済が可能で、コンビニで500ウォン(約50円)のもの1つでもカードで決済が可能です。

日本だと、少額決済でカードを出すと

 

店員さん

少額決済でカード出すの?!

 

って顔をされてしまいますが、韓国では逆に現金で支払いする方が「え?!めんどくさっ」っと露骨にイヤそうな顔をされてしまいます(笑)

日本よりも露骨に顔に出ますので、地味に凹んでしまいます(笑)

店員さんの圧に負けて、お札でばかり支払いをしていると小銭もどんどん溜まってきます。

それと、韓国のコンビニやマートなどでは、レジ袋は有料化済なので、さらに両替が難しい小銭ばかりが増えてきます。

カードで上手に決済をしていくことで、必要以上の小銭を持ち歩かなくて済むようになります。

 

 

日本人は大量の現金を持っていると認識されている

韓国は、アジアの中で比較的、犯罪が少ない国ではありますが、「日本人は現金を持っている」という認識が一般的にあるので、盗難の被害に遭いやすくなります。

韓国に多い観光客で、中国人と日本人であれば、日本人の方が襲われる可能性が高くなるのです。

取られた現金は保障されませんし、ほぼ100%戻ってくることはありません。

現金は最小限に留めて、カードで決済をするようにした方が安全です。

 

読者さん

でも、スキミング被害が怖い・・・

 

っという場合は、レシートは必ず確認をして、スキミング防止加工がされている財布などを準備しておきましょう。

海外でのショッピング保険が付いているクレジットカードで決済するのもおススメです。

 

韓国の銀行でもJCB付きのカードを発行している

数年前だと、

 

romiromi

JCBよりVISAの方が韓国では強いですよぉ~

 

っと、私もお伝えしていたのですが、現在では、韓国の銀行でもJCB付きのカードを発行しています。

韓国のBCカード、外換銀行、新韓カード、国民銀行、ロッテカードなどなど、JCBは韓国内の多くのクレジットカードブランドと提携していて、韓国の方もJCB付きのカードをよく持っているのです。

なので、JCBカードで決済できないお店や場所の方が少なくなってきました。

日本人も韓国旅行をよくするように、韓国の方も日本旅行をよくします。

日本に旅行をする韓国の方は、JCBが日本でポピュラーなカードで、特典も受けられることを知ってるんですね^^

お店によっては、カード決済端末機が古くて決済できないことがありますが、基本的にすべての店舗でJCBでの決済が可能です。

初めての韓国旅行で、そんなディープなお店には行く機会は少ないと思います。

 

 

今更だけど、JCBって?!

JCBは、日本発祥の国際ブランドのカードになるのですが、JCBって何の略だかわかりますか???

 

読者さん

「J」ってついてるから、「Japan何とか」って名前の頭文字っぽい・・・

 

正解は、「日本クレジットビューロー(英語: Japan Credit Bureau)」。

頭文字を取って、「JCB」です。

 

読者さん

ふ~ん。

 

話のネタに使ってください(笑)

 

JCBは、日本人がよく行く海外に強い傾向にある

JCBは、日本発祥の国際ブランドではありますが、VISAやマスターカード、AMEXに比べると国際的な認知度はやや低めです。

しかしJCBは、日本人がよく行く海外に強い傾向にあります。

日本人がよくいく海外で思い出すのが、「ハワイ」ですよね。

JCBは、ハワイでも強いクレジットカードです。

ハワイの次くらいにJCBが強いのは、韓国なんですよ^^

 

韓国旅行にJCBカードを持って行くべき4つメリット

ここからは、韓国生活7年目でガイド歴4年のromiromiが、韓国旅行にJCBカードを持って行くべき4つの理由を解説していきたいと思います。

私は常々、韓国旅行・ヲタ活旅行には、クレジットカードは最低でも2-3枚は持って行ってほしいとお伝えをしています。

その理由は、下記の4つです。

  • JCBプラザ・ラウンジの利用が可能
  • 海外旅行保険を手厚くするため
  • お買い物の際に割引や優待を受けるため
  • マイルやポイントを貯めるため

 

JCBプラザ・ラウンジの利用で韓国旅行が充実!

私が考える、JCBを韓国旅行で利用する最大のメリットは、このJCBプラザ・ラウンジが無料で利用ができるということです。

そして、そのJCBプラザラウンジは、日本語で対応可能ということ!

JCBプラザは、ソウルと釜山に2か所あり、JCBプラザラウンジは、ソウルにあります。

ソウルのJCBプラザは、明洞のロッテホテル内にあり、JCBプラザラウンジは、市庁前広場の近くにあります。

 

読者さん

JCBプラザラウンジで何ができるの??

 

JCBで決済をすることが大前提ではありますが、下記のようなことが可能になります。

すべて日本語で対応してくれます。

 

JCBプラザのサービス

  • 空港送迎の模範タクシーの優待
  • 各種人気レストラン・食堂の予約
  • 韓国エステの予約や優待
  • 各種チケットの予約や手配
  • カードの紛失・盗難時のサポート

などなど、上記はほんの一例です。

 

読者さん

こんなこと、お願いしても大丈夫かな・・・

っという内容も対応してくれるかもしれません。

 

レストラン予約や観光情報、JCBで支払いが可能なお店を紹介してくれます。

イベントチケットの手配や航空券の手配などもJCBプラザで引き受けてくれます。

何か困ったことがあったら、JCBプラザに行けばOKというレベルです。

しかも、JCBを持ってるだけで、無料で利用ができます。

 

ラウンジサービス

  1. インターネット、プリントアウト無料サービス
  2. 日本語新聞、雑誌の閲覧
  3. 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
  4. ドリンクサービス
  5. マッサージ機
  6. レンタル傘サービス
  7. お荷物の当日中一時預かりサービス

 

などなど。

 

ラウンジサービスで便利なのが、荷物の一時預かりサービスです。

明洞からほど近い場所なので、チェックインよりも早めに到着した場合やショッピングをたくさんしてしまった時などにとっても便利です。

荷物を預けついでに、ドリンクサービスで一息つくことも可能です。

 

また、プリントアウト無料サービスもありがたいサービスです。

韓国のコンビニには、コピー複合機が設置されていないので、急にプリントアウトが必要な時にとても困ります。

宿泊先が明洞や市庁周辺の場合は、JCBプラザラウンジに向かえば無料でプリントアウトできるので、とっても便利です!

 

 

JCBプラザ ラウンジ・ソウルの場所

コネスト地図で確認する場合は、下記の地図をタップ(クリック)してください。

↓↓↓↓

営業時間 9:00AM~6:00PM
休日 日・祝日
電話番号 080-755-4977 (韓国国内からおかけの場合のトールフリー)
02-755-4977 (韓国国内からおかけの場合)
※ソウル市内からおかけの際、「02」は不要となる場合があります。
82(国番号)-2-755-4977 (韓国国外からおかけの場合)
位置 地下鉄1,2号線「市庁駅」6,7番間の地下通路を直進。
小公洞地下道につながり、地下道左側の1番出口を出て目の前のソウルセンタービル6階。

 

ロッテホテルソウル内のJCBプラザ・ソウルの場所

コネスト地図で確認する場合は、下記の地図をタップ(クリック)してください。

↓↓↓↓

 

営業時間 9:00AM~6:00PM
休日 年中無休
電話番号 02-771-8110

  • ソウル市内からおかけの際、「02」は不要となる場合があります。
  • ご出発前の日本からのご予約、各種お問い合わせについては、国際電話にてJCBプラザ ラウンジ・ソウル、または日本国内に設置のJCBプラザコールセンター(日本)にお問い合わせください。
位置 ロッテホテルソウル本館2階(LOTTE JTB内)にあります。

 

ただし、一部の提携カードでは除外されることもある

ANAJCBカード

基本的に、クレジットカードの右下に「JCB」とついていれば、このJCBプラザラウンジは利用することが可能です。

しかし、一部のカードやプリペイドカードの場合、利用できない場合があります。

 

そして、JCBは本体発行のカードと、提携カードでは歴然としたサービスの差が存在するのも事実です。

提携先発行のものだと、プレゼントやサービス応募(ポイント還元キャンペーンなど)が本体発行(JCBのオリジナルシリーズ等)のものよりも少し少なかったりします。

なので、JCBの恩恵をしっかりと受けたい場合は、提携カードではなく、JCBオリジナルのカードを持って韓国旅行をすることをおススメいたします。

 

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海外旅行保険を手厚くするため

クレジットカードの海外旅行保険については、下記の記事に詳しく記載しています。

韓国旅行・ヲタ活旅行に最適なクレジットカードはどれ?!ポイントは、治療費用とクレジットカードの組み合わせ。

 

すでにクレジットカードをお持ちの場合は、海外旅行保険が付いているかどうかの確認をしておきましょう!

JCBカードをプラスするだけで、死亡後遺障害以外の保障額が上乗せされることになります。

自動保険(持っているだけで保険が適用になる)のクレジットカードも一緒に持っておくだけで、もしもの事故やトラブルの際の保障は、クレジットカードの枚数分上乗せすることが可能です。

 

それでは、JCBオリジナルカードである、女性におススメなJCB CARD W plus Lの海外旅行保険の基本情報を確認していきましょう!

下記の保証内容は、JCB CARD W plus Lで旅行代金(航空券やホテルなど)を支払いをした場合に適応されます。(利用保険)

 

死亡後遺障害 2,000万円
傷害治療 100万円
疾病治療 100万円
携行品損害 100万円
賠償責任 2,000万円
救援者費用 100万円
航空機遅延保険 無し

 

このJCB CARD W plus L 1枚だけでは、ちょっと心許ない印象ですが、すでにお持ちのクレジットカードと組み合わせをすることで、保障額を上乗せすることが可能になります。

もし、韓国で病気になったりケガをした場合でも、JCBプラザラウンジで日本語対応が可能になります。

トラブル時に日本語が通じるって、本当に大事です。

 

 

お買い物の際に割引や優待を受けるため

JCBは、韓国旅行に強い!と豪語している理由の1つは、このお買い物の際の割引やJCB優待です。

一例をあげると・・・・

  • JCBカードで空港鉄道(AREX<エーレックス>)のチケットを買うと特別割引!
  • 新世界免税店の対象店舗へ来店し、ご本人様名義のJCBカードとパスポートを進呈デスクへ提示するとマスクパックと1万₩分(約1000円分)のクーポンをプレゼント(2020年3月まで)
  • 現代百貨店免税店ご本人様名義のJCBカードとパスポートを進呈デスクへ提示すると、
    最大10%引きとなる「現代百貨店免税店シルバーメンバーシップカード」を即時発行!&50$以上の買い物をすると、1万₩分(約1000円分)のクーポンをプレゼント(2019年12月まで)
  • 金浦国際空港 SKY HUB LOUNGEの利用料が50%オフ(2029年12月末まで)

 

などなど、空港に到着してから観光、ショッピング、食事まで優待を受けることができます。

チマチョゴリの無料クーポンやソウルタワー入場券無料券などもプレゼントされることもあります。

 

とりあえず、ソウル市内の免税店でJCBとパスポートを持参すると、何かくれる免税店がほとんどです(笑)

プレゼントはなくても、免税店でお買い物をするだけで割引が受けられます。

免税店でのお買い物予定がある場合は、JCBで特典や恩恵を確実に受け取っておきましょう!

 

 

マイルやポイントを貯めるため

JCBは、韓国旅行でも日ごろのお買い物でも、マイルやポイントを効率よく貯めることが可能です。

JCBは、独自のポイントシステムのOki Dokiポイントプログラムを利用して、マイルやポイントに変換することができます。

JCB CARD W plus Lでお買い物をすると、通常でもポイント2倍なのですが、JCB優待店でお買い物をするとさらにポイントが加算されます。

スタバだと10倍Amazon・セブンイレブンだと3倍など、日ごろのお買い物でもポイントを効率よく貯めることができます。

 

そして、貯まったポイントはANAのマイルなどに交換することが可能です。

ANAマイルで韓国旅行をする場合は、15000マイル必要となります。

 

 

もっと効率よくANAマイルを貯めたい場合は、ANAJCBカードがおススメです。

ANAJCBカード

年会費はかかりますが、100円毎に1マイル貯まります。

 

韓国旅行でJCBカードを持って行く3つのデメリット

ここまで、JCBのメリットについて解説していきましたが、ここではデメリットについて解説をしていきます。

私が考える、韓国旅行でJCBカードを持って行くデメリットは下記の通りです。

  • 支払いが10日固定
  • JCBプラザラウンジは、明洞近郊にしかない
  • 韓国以外の国ではちょっと弱い

 

支払いが10日固定

JCBの支払い日は、毎月10日。

月末給料の人だと毎月10日くらいに、口座残高が少なくなってしまう場合が多いということです。

15日給料日の場合だと、一番金欠時期ですよね。

(残高が常にある口座から引き落とす場合にはデメリットにはならないかな(;’∀’))

 

JCBプラザラウンジは、明洞近郊にしかない

ソウルのJCBプラザ、JCBプラザラウンジは、明洞近郊にしかありません。

江南地区や他の地域に宿泊した場合、ラウンジの利用ができないのがデメリットといえます。

もし、JCBプラザのサービスを受けたい場合は、電話をかけるしかありません。

 

韓国以外の国ではちょっと弱い

JCBは、日本発祥の国際ブランドカードになります。

日本人がよくいく海外旅行スポットでは、JCBは使えるのですが、ほかの国でも利用したい場合は、カードが使用できない場合もあります。

英語圏ではDISCOVERとして利用できますが、結構周知されていないため、JCBの旅行用の割引冊子に付録で「DISCOVER加盟店へ、これは使えるんですよ、という説明用の紙のカード」を用意しているくらいなのです。

これは、無理に主張してJCBを使わなくとも、そのへんはもう一枚VISAやマスターカード、AMEXを利用すれば、問題はない

 

まとめ

今回は、韓国旅行におススメのJCBについてまとめてみました。

私がJCBをおススメするポイントは、下記の4つです。

  • JCBプラザ・ラウンジの利用が可能
  • 海外旅行保険を手厚くするため
  • お買い物の際に割引や優待を受けるため
  • マイルやポイントを貯めるため

 

JCBプラザラウンジが利用できることが一番のおススメポイントです。

旅先で不測の事態に日本語で対応してもらえるのは、一番ありがたいことです。

安心・安全な韓国旅行のために、JCBは1枚は持って行ってくださいね^^

 

 

 

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