韓国旅行・ヲタ活旅行の必須アイテムはこちら!

韓国旅行・ヲタ活旅行に最適なクレジットカードはどれ?!ポイントは、治療費用とクレジットカードの組み合わせ。

アンニョンハセヨ^^

韓国ヲタ活専門ガイドのromiromiです。

 

 

今回は、

韓国旅行・ヲタ活旅行に最適なクレジットカードはどれ!?

を検証していきたいと思います。

 

読者さん

クレジットカードって、たくさんありすぎてどれを選んでいいかわからない・・・

 

今回は、韓国ソウル在住歴4年でガイド歴3年のromiromiが、韓国旅行に最適なクレジットカードを紹介してきます。

 

  • 韓国旅行・ヲタ活旅行の予定がある
  • 旅行中のケガや病気が不安
  • 海外旅行保険の補償を充実させたい

というアナタに読んでもらえたら嬉しいです^^

 

 

私は、韓国旅行にはクレジットカードは、最低2-3枚は絶対だ!と思っています。

クレジットカードは、支払い方法として使用することばかりフォーカスされてしまいますが、

カードの種類や使い方によっては、海外旅行保険にもなる万能カードでもあります。

海外旅行の保険証

といってもいいかもしれません。

下記の海外旅行におススメのクレジットカード一覧のほかにも、プラン別におススメクレジットカードをまとめてみました。

メインで使用しているクレジットカードをお持ちの場合は、サブカードを準備する感じで参考にしてください。

↓↓↓↓

海外旅行におススメのクレジットカード一覧を見る

 

 

韓国旅行に持って行くクレジットカードを選ぶポイント

私が考える、韓国旅行に持って行くクレジットカードを選ぶポイントは3つです。

  • VISAやJCBのカードである
  • 海外旅行保険付きである。
  • カード維持費が無料である。

 

詳しく解説していきたいと思います。

 

韓国旅行には必須のVISAとJCBカード

韓国旅行の場合、クレジットカードは2-3枚。

デビットカード・プリペイドカードはどちらか1枚持って行くことをおススメしています。

韓国での買い物などの決済は、口座からすぐ引き落としされるデビットカードを使用して、

万が一の補償や保険は、クレジットカードで補います。

こういう風に使い分けをすると、使いすぎの防止にもなります。

そして、免税店などでVISAやJCBは割引イベント等を頻繁に行っていますので、

この2つのカードブランドのカードは準備しておいて、間違いはありません。

 

韓国は、交通事故が多い国!海外旅行保険は絶対!

私は、韓国で3回死にそうになりました(汗)

  1. 2011年の韓国旅行中、明洞で交通事故に遭い、全治3か月のケガで、ギプスをして日本に帰国しました。
  2. 2013年に、食中毒にかかりました。
  3. 2016年には、インフルエンザにかかりました。

 

海外で不慮の事故、病気にかかった時の不安や心細さは誰よりも知っています。

 

韓国の交通事故の多さは、私が身をもって体験しております(汗)

韓国好きの方は、一度は韓国芸能人の訃報や事故のニュースなど聞いたことがあると思います。

韓国芸能人の交通事故のニュースは、後を絶ちません。

街中で、よくギブスを付けて歩いている人も多く、日本よりも交通事故が多いことがわかります。

 

romiromi

韓国の交通状況は、リアルなマリオカートみたいなものですよ。

といつもガイドするときにお伝えしているのですが、そのくらい運転が荒いので、注意が必要です!

「歩行者優先」なんて言葉は存在しません(;’∀’)

 

入会費・年会費が無料

クレジットカードを複数所有する場合、入会費・年会費がかかるカードを何枚も保有していると維持費がかかります。

使用頻度が低いカードの場合、こんなもったいないことはありません。

 

読者さん

年会費をケチると補償が弱いような気がする・・・

 

と勘違いされている方がいます。

海外旅行保険を付帯しているクレジットカードの場合、合算して補償してくれます。(死亡・後遺障害保証金は除く)

どんなに高い年会費を払おうと、1枚ですべての補償をカバーしてくれるカードは少ないので、

自分のプランに合わせて、複数のクレジットカードを組み合わせていきましょう。

 

クレジットカードを付帯保険の内容で選ぶポイント

読者さん

じゃ、何をポイントに海外旅行保険付きのクレジットカードを選んだらいいの??

 

では、クレジットカードを「付帯保険」をメインに選ぶ場合のポイントを整理していきます。

  1. 自動付帯と利用付帯
  2. 付帯保険の内容(主に治療費の額)

 

私は、この2つがポイントかな・・・と思います。

詳しく解説していきますね^^

 

自動付帯と利用付帯

クレジットカードについている海外旅行保険は、自動付帯と利用付帯の2種類があります。

自動付帯・・・クレジットカードを保有しているだけで、保険が適用になる

利用付帯・・・旅行代金をクレジットカードで支払うことで、海外旅行保険が適用になる。

主にこの2種類になりますが、自動付帯の場合でも、旅行代金をクレジットカードで支払いすることにより、補償額がアップグレードするクレジットカードもあります。

 

付帯保険の内容

クレジットカードの付帯保険で、チェックすべき項目は下記の5つ

  • 傷害死亡・後遺障害
    ・・・事故死または、障害が残ったときの保険金
  • 疾病障害治療費
    ・・・病気・ケガの治療費
  • 損害賠償
    ・・・損害賠償を請求された場合の保険金
  • 携行品損害
    ・・・持ち物の盗難や破損の保険金
  • 救援者費用
    ・・・捜索費用や、家族に現地まで来てもらう費用の保険金

クレジットカード毎に補償額が決まります。

 

 

 

韓国の医療検査費の事例

読者さん

実際の医療費ってどのくらいなんだろう?

 

医療費は、韓国に限らず、海外の医療費は日本と比べると高額になる場合があります。

日本の健康保険が適応される場合もありますが、日本と同等の医療を受けた場合の医療費が基準になるので、

多額の自己負担が発生する場合があります。

 

CT検査 約5千円~1万円程度
MRI 約9万円
緊急医療費 約4万円
血液検査 約3万円~5万円

 

日本では、保険適応になるCT検査やMRIは、韓国では自己負担です。

観光客の外国人の場合、韓国の保険や日本の健康保険は適用にならず、

10割負担になるので、結構取られます(汗)

そして、外国人の受け入れ態勢が整っている病院は高いのです(汗)

 

韓国旅行中の高額医療の事例

嘔吐と下痢で受信して、急性胃腸炎と診断されて入院した場合

現地で請求された医療費・・・約22万円

 

発熱して入院した場合

現地で請求された医療費・・・約6万円

 

観光中、突然倒れ、脳梗塞と診断される。現地で入院後、医師・看護師同伴で、日本へ医療輸送した場合

現地で請求された医療費・・・約680万円

 

 

私は、交通事故の被害者になった以降は、「疾病障害治療費」の額をよく確認しています。

インフルエンザの発熱での脱水症状で病院に搬送されたときは、上記の6万円程度請求されました。

保険で対応可能な病院にしたので実質自己負担額は0円でした。(キャッシュレス診療)

現地での自己負担無しは、結構大事です。

 

 

韓国旅行で重視すべきは「疾病障害治療費」

先にも少し触れたのですが、クレジットカードを付帯保険で選ぶ場合は、「疾病障害治療費」の額で決めるべきです!

理由は、一番請求する確率が高いのは、現地でのケガや病気の医療費の保険金だから。

損害金の補償や救援者費用は、ほぼ使いません。

 

実際に、海外旅行保険のフリープランで金額を算出してみました。

損保ジャパン日本興亜の【新・海外旅行保険「off!(オフ!)】で韓国旅行3日間の海外旅行保険を算出しました。

 

1,450円中870円が、治療費用になります。

保険料の割合を、分かりやすく円グラフにしてみました。

 

海外旅行保険費の内訳

 

治療費が全体の60%を占めてします。

この割合が韓国旅行で、不慮の事故などで保険会社に、保険金請求される割合といってもいいと思います。

 

なので、韓国旅行における、海外旅行保険で重点をおくポイントは、下記の順番になります。

  1. 疾病障害治療費
  2. 傷害死亡・後遺障害
  3. 携行品損害
  4. 救援者費用
  5. 損害賠償

 

 

 

韓国旅行における、クレジットカードの選ぶ場合、以上のことを注意して、

実際に使用する確率が高い「疾病障害治療費」の額に注目して選んでくださいね。

 

海外旅行保険で必要な金額を算出してみた。

 

韓国旅行における、海外旅行保険の1人当たり必要な金額を算出してみました。

傷害死亡・後遺障害 2000万円
疾病障害治療費 300万~500万円
損害賠償 2000万円
携行品損害 30万~50万円
救援者費用 300万~500万円

必要に応じて、補償額を調整してください。

この表に基づいて、韓国旅行・ヲタ活旅行にぴったりの海外旅行保険付きのクレジットカードを紹介してきたいと思います。

 

 

韓国旅行の旅行保険をクレジットカードで賄う方法

この上記の金額を1枚で補えるカードは、これです。

クレジットカード名 アメリカンエキスプレス・ゴールドカード セゾンブルーアメックス
提携ブランド AmericanExpress AmericanExpress
入会費・年会費 29,000円(年間) 年間3000円(初年度無料)
傷害死亡・後遺障害 5000万円(1億円) 3000万円
疾病障害治療費 200万円(300万円) 300万円
損害賠償 4000万円 3000万円
携行品損害 50万円 30万円
救援者費用 300万円(400万円) 200万円
その他/メモ 自動付帯()内金額は、旅行料金をカード支払い時に適応 自動付帯/26歳未満は年会費無料

さすがに、年間約3万円の年会費はハードルが高いですね(;’∀’)

セゾンブルーアメックスは、年会費初年度無料で、補償もなかなかですが、ちょっと心許ない印象もありますね。

 

読者さん

補償が手厚いクレジットカードは、年会費が高いのね・・・・

 

確かに、補償が手厚いクレジットカードは、入会費・年会費がかかって、維持費がかかります。

しかし、維持費をかけずにクレジットカードの付帯保険のみで大丈夫にする方法があります!

 

 

 

それは・・・・

海外旅行保険付きクレジットカードを複数所持すること

 

読者さん

複数持つとどうなるの?!

 

海外旅行保険付きクレジットカードの付帯保険が、枚数分上乗せになります!

(※ただし、カード発行会社は別の場合に適用。)

これ、ご存じない方多いんですよ。

傷害死亡・後遺障害以外の補償額は、保有クレジットカードの合算金額で補償が可能です。

私が、クレジットカードを複数枚、韓国旅行に持って行くようにおススメしている理由の98%がこのためです。

 

そこで、

  • 年会費、初年度無料もしくは永久無料
  • 海外旅行保険は基本的に、自動付帯

のクレジットカードのおススメをまとめてみました。

メインで使用中のカードをお持ちの場合は、韓国旅行用のサブカード兼保険のつもりで準備すると安心がより増します。

 

年会費が無料で海外旅行保険付きのクレジットカード

クレジットカード会社
楽天カード

エポスカード

三井住友VISAカード
提携ブランド  VISA・MaterCard・JCB  VISA VISA
入会費・年会費  無料 無料 年間1250円(初年度無料)
傷害死亡・後遺障害  2000万円 500万円 200万円(旅行代金をカードで支払いと3000万円
疾病障害治療費 200万円 病気270万円/ケガ200万円 100万円
損害賠償 2000万円 2000万円 2500万円
携行品損害 20万円 20万円 20万円
救援者費用 150万円 100万円 150万円
その他/メモ 利用付帯 自動付帯 自動付帯(旅行代金をカードで支払いすると補償額がグレードアップ)

 

18歳未満のお子様と一緒に韓国旅行に行く場合は、下記のカードもおススメです。

クレジットカード名
UCSカード
本人 家族
入会費・年会費 無料 年間1000円
提携ブランド  VISA・MaterCard・JCB
傷害死亡・後遺障害  1000万円 1000万円
疾病障害治療費 100万円 100万円
損害賠償 2000万円 2000万円
携行品損害 20万円 20万円
救援者費用 100万円 100万円
その他/メモ 自動付帯/キャッシュレス診療不可

 

私が、実際に同行ガイドアテンドを承ったお客様の数を基に、クレジットカードを組み合わせしてみました。

 

女性向けのクレジットカード組み合わせ

 

クレジットカード会社
三井住友VISAカード
エポスカード 合計
提携ブランド VISA VISA
入会費・年会費 年1250円(初年度無料) 無料
傷害死亡・後遺障害 300万(旅行代金をカードで支払った場合は2000万円) 500万円 300万円(旅行代金をカードで支払った場合は、2000万円)
疾病障害治療費 100万円 病気270万円/ケガ200万円 病気370万円/ケガ300万円
損害賠償 2500万円 2000万円 4500万円
携行品損害 20万円 20万円 40万円
救援者費用 150万円 100万円 250万円
その他/メモ 自動付帯/女性専用カード 自動付帯

女性専用カードの三井住友VISAアミティエカード と首都圏を中心に展開しているデパートの丸井(0101)が提供している【エポスカード】のダブル使いがおススメです。

デパート発行のカードですが、海外旅行保険の治療費の部分が手厚く設定してあります

地方在住の場合、「丸井?!」って感じになってしまうのですが、全国で10,000店舗以上の優待が受けられるカードです。

年会費無料で、付帯保険が自動付帯のクレジットカード

年会費無料のカードですが、死亡・後遺障害以外の補償額は、ゴールド級の手厚い補償です。

エポスカードに付帯していない、ショッピング保険などは、三井住友VISAカードでカバー。

ダブル使いで女性の味方になってくれます。

 

学生さん向けクレジットカード組み合わせ

クレジットカード会社 セゾンブルーアメックス

エポスカード

 合計
提携ブランド AmericanExpress VISA
入会費・年会費  26歳未満無料 無料
傷害死亡・後遺障害  3000万円 500万円 3000万円
疾病障害治療費 300万円 病気270万円/ケガ200万円 病気570万円/ケガ500万円
損害賠償 3000万円  2000万円 5000万円
携行品損害 30万円 20万円 50万円
救援者費用 200万円 100万円 300万円
その他/メモ 自動付帯/26歳未満年会費無料 自動付帯

年齢が、26歳未満の場合(学生を含む)セゾンブルーアメックスとエポスカードの組み合わせがおススメです。

セゾンブルーアメックスは、付帯保険が充実しているカードです。年齢が26歳未満であれば、年会費無料でアメックスの恩恵を受けることができます。

学生さんでなくても、26歳未満であれば、持てるクレジットカードです。

そして、セゾンブルーアメックスにちょっと不足している保険を、エポスカードで補います。

ネット通販をよく利用する場合でも、400以上の通販サイトでポイント倍増なります^^

 

家族旅行向け(母子旅行)クレジットカード組み合わせ

クレジットカード会社  
三井住友VISAゴールドカード

UCS
合計
提携ブランド VISA  VISA・MaterCard・JCB
入会費・年会費 年4000円(初年度無料)  無料(旅とくプラス年1000円)
傷害死亡・後遺障害  本人1000万円(5000万円)/家族1000万円 本人1000万円/家族1000万円  本人1000万円(5000万円)/家族1000万円
疾病障害治療費 本人300万円/家族200万円 本人100万円/家族100万円 本人400万円/300万円
損害賠償  本人5000万円/家族2000万円 本人2000万円/家族2000万円 本人7000万円/家族4000万円
携行品損害 本人50万円/家族50万円 本人20万円/家族20万円 本人70万円/家族70万円
救援者費用 本人500万円/家族200万円 本人100万円/家族100万円 本人600万円/家族300万円
キャッシュレス診療 本人OK/家族NG 本人・家族ともにNG
その他/メモ  自動付帯/()は旅行代金をカードで支払った場合 自動付帯/ 旅とくプラス(1000円)に加入必要

19歳未満のお子さんと一緒の韓国旅行の場合は、家族特約や家族カード発行できるクレジットカードがおススメです。

三井住友VISAカードは、家族特約がある、三井住友VISAゴールドカードに。

UCSカードは、旅とくプラスという家族特約(年1000円)に加入することをおススメします。

UCSカードは、メインに使っているクレジットカードがある場合は、サブカードとしての使用をおススメします。

一般クレジットカードで、家族特約が付帯しているクレジットカードは少なく、お子様と自分のことを考えるとグレードアップせざるを得ません。

ただ、キャッシュレス診療が受けられないので、もしものためにも、クレジットカードの限度額を一時的に上げておく必要があります。

家族特約については、UCSカードの公式サイトで確認をお願いいたします。

⇒ UCSカード公式サイト

 

 

まとめ

韓国旅行に最適な年会費無料で、海外旅行保険付きのクレジットカードを紹介しました。

  • 韓国旅行において、海外旅行保険付きのクレジットカードは必須。
  • 海外旅行保険で注目すべきは、「疾病障害治療費」。
  • 一般的なクレジットカード1枚のみでは、補償が心許ない。
  • 傷害死亡・後遺障害補償以外は、クレジットカードの保有枚数で補償を上乗せできる
  • 年会費無料の海外旅行保険付きのカードを組み合わせて、韓国旅行に持参する。

おススメの海外旅行保険付きのクレジットカードの組み合わせ

お手持ちのクレジットカードの付帯保険をご確認後、プランに合わせて組み合わせください。

賢く保険に入って、安心安全な韓国旅行を楽しみましょう!

 

 

 

 

韓国旅行が決まっている場合、下記の記事も参考にしてもらえると嬉しいです。

↓↓↓↓

 

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